オリジナル商品をレトルト食品に。
圧力容器による高圧蒸気を利用し、様々な料理を手軽に調理。
高圧真空調理からレトルト食品の開発・販売を低コストで実現します。
<機器動作工程>
F値制御
レトルト殺菌で重要な「F値」の演算・制御が可能です。
簡単な設定で安全にレトルト食品の殺菌条件が管理できます。
※F値とは、
F値はレトルト食品の安全性を示します。
食品の中心121℃、1分をF値=1と規定。レトルト食品衛生法でF4と規定されています。
芯温センサー
芯温センサーで食品の内部温度を計測し、F値を計算・表示。コースにより、芯温センサー温度が目標のF値に到達した時点で殺菌(調理)工程を終了させることができます。
殺菌工程データ
専用プリンターで殺菌工程の温度データをプリントアウトし保存することで、食品衛生法にも対応可能。
容器包装詰加圧殺菌食品の製造基準。
製造の際に行う加圧加熱殺菌は、自記温度計を付けた殺菌器で行い、自記温度計によるその記録は3年間保存しなければならない。